クレンブテロール錠 10μg

説明


持続性気管支拡張剤, 腹圧性尿失禁治療剤

価格

効果・効能

下記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解

気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎

下記疾患に伴う尿失禁

腹圧性尿失禁

用量・用法

気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎

通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μg(本剤2錠)を1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。頓用として、通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μg(本剤2錠)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

5歳以上の小児には、1回クレンブテロール塩酸塩として0.3μg/kgを1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。頓用として、5歳以上の小児には通常、1回クレンブテロール塩酸塩として0.3μg/kgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

本剤の頓用を反復しなければならない場合には、早急に医師の指示を受けさせること。

腹圧性尿失禁

通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μg(本剤2錠)を1日2回、朝及び夕に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、60μg/日を上限とする。

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